グリーンアドバイザーとは
2023年度トピックス
グリーンアドバイザー認定講習・試験が さらに受講・受験しやすくなりました!
1.全国300か所以上の試験会場から、最寄りの会場を選べます!
CBT方式(全国のテストセンターに設置されたコンピューター端末を使って受験する試験方法)の導入で、地方在住の方にも便利になりました。
2.ご都合の合う試験日を選択できます!
2023年9月1日~2023年9月30日の期間内で1日、ご都合の合う日時と会場を選んで受験可能です。
3.会場・日時の変更は何度でも無料!
試験予約日の3日前まで、会場・日時の変更が無料で何度でも可能。
急なお仕事や引っ越しなどでも安心して受験できます。
3.インターネット動画による講習で、くり返し学習可能
2021年度より、インターネット上でストリーミング配信する講習動画を視聴して学習していただく形になりました。
講習動画は単元ごとに分かれており、視聴時間は合計で約12時間。
期間中であれば、パソコン、スマートフォン、タブレット等により、インターネットブラウザ経由で好きな時に何度でも視聴可能です。
4.どなたでも受講・受験できます
2021年度より、従来の受講・受験資格や年齢制限が以下のように変更となり、学生の皆さんや園芸業界での勤務経験が無かった方にも、受講・受験しやすくなりました。
グリーンアドバイザー資格取得を目指す方であれば、どなたでも受講・受験できます。年齢・性別・学歴・職業・経験・国籍による制限はありません。(ただし、講習と試験の出題は日本語のみです)
※ 中学生以下のお申込みには、親権者の同意が必要です。
様々な分野で活躍するグリーンアドバイザー
現在約11,000人のグリーンアドバイザーが、以下のようなフィールドで活躍しています。
園芸相談員、園芸セミナー講師、植物生産、植物市場、種苗会社、肥料・用土・園芸薬品関連会社、園芸資材関連会社、園芸関連商社、園芸店・生花店、ホームセンター、行政・NPO法人(都市計画・環境・生産振興等)、造園業、グリーンレンタル、ガーデンデザイン、フラワーデザイン、学校・研究機関など、幅広い分野で活躍しています。
関連リンク > グリーンアドバイザーの活動紹介
グリーンアドバイザー資格取得のメリット
メリット4 専用テキストと動画講習で社員教育にも最適
園芸関連の知識を網羅した独自のテキストと著名な講師陣による約12時間に及ぶ講習動画は、企業の新人研修や人事異動に伴う社員教育にも最適です。
メリット5 ポイント制により上位称号の取得も可能
園芸CPD制度(無料)に登録し、活動報告を申請することによって「園芸ソムリエ」などの各種称号を取得でき、グリーンアドバイザーとしての経験・実績を広くアピールできます。
メリット6 グリーンアドバイザーのいる店登録制度で店舗をPR
登録店舗を協会ホームページで紹介します。登録証とステッカーで信頼の店をアピールできます。 ※別途登録料がかかります。
グリーンアドバイザーになるには
協会が実施する「グリーンアドバイザー認定講習」を受けて「認定試験」に合格し、協会に登録した人だけが「グリーンアドバイザー」を名乗ることができます。
※ 2022年度実施 第31回グリーンアドバイザー認定 講習・試験の受講・受験者数は777人、合格率は83.9%でした
2023年度試験のご案内
■講習・試験お申し込み
2023年4月3日(月)~8月31日(木)
■試験実施期間
2023年9月1日(金)~9月30日(土)
※期間中の1日を選んで受験できます
■受講・受験料金
一般 40,700円
学生 20,350円
再受講・受験 29,700円
※再受講・受験=過去5回のいずれかの年に受験された方
■講習・試験お申し込み~資格取得までのステップ
★過去の試験問題公開中!
以下よりダウンロードできます。
グリーンアドバイザーの称号とキャラクターマークについて
「グリーンアドバイザー」の称号、および右のキャラクターマークは、いずれも商標登録(第3029180号、第5221897号)されており、協会やグリーンアドバイザー以外の者が無断で使用することはできません。
グリーンアドバイザー認定制度と
グリーンアドバイザー認定審査会について
花や緑を楽しもうとするとき、適切な指導や助言をしてくれる人が身近にいることは非常に大切です。グリーンアドバイザー認定制度は、そのような人を認定する目的で平成4年に創設されました。協会では、この認定制度を公正に運営していくために、「グリーンアドバイザー認定審査会」を設置し、認定の講習・試験に関すること、認定試験の合否判定に関すること、登録抹消に関することなどを諮問しています。