園芸CPD制度
グリーンアドバイザー園芸CPD制度とは
「グリーンアドバイザー園芸CPD制度」は、グリーンアドバイザーの経験や活動をポイント化する制度です。 自己申告していただいた日々の活動報告をもとに、ポイントを付与して評価します。
取得したポイントは、自身の能力開発の目安となるだけでなく、グリーンアドバイザーとしての実績を広く社会にアピールすることにも役立ちます。
グリーンアドバイザー資格を持つ方であれば、どなたでも登録できます。登録料、年会費等の追加の費用は一切必要ありません。
グリーンアドバイザー園芸CPD制度のポイント
毎年1回申告していただく基礎情報をもとに算定される基礎ポイントと、3ヶ月毎に年4回報告していただく活動報告に基づいて算定される活動ポイントを合計して評価とします。 基礎ポイントは、グリーンアドバイザーの更新回数、職歴や資格取得などが対象となります。 活動ポイントの対象となる活動は、園芸に関する指導実績、自己研鑽のためのセミナーへの参加、コンテストへの出品、園芸関連のボランティア活動・イベント等への参加など、多岐にわたります。登録された方には詳しい活動リストをお送りします。
集計されたポイントに応じて各種称号を取得できます。取得できる称号は以下の4種類です。
・スーパーグリーンアドバイザー(100ポイント以上)
・ゴールドグリーンアドバイザー(300ポイント以上)
・プラチナグリーンアドバイザー(900ポイント以上)
・グリーンアドバイザー園芸ソムリエ(2700ポイント以上)
5年に1回のグリーンアドバイザー登録更新時に、ポイントに応じて新たに取得された各種称号が印刷された認定証が発行されます。(新しい称号の印刷された認定証は、更新時以外でも実費で作成することができます。
取得したポイントは協会のホームページ(グリーンアドバイザー専用ページ)で確認できます(本人のみ)。
約10,000名のグリーンアドバイザー資格登録者のうち、園芸CPD制度登録者は1,589名となりました。 これまでに、690名のスーパーグリーンアドバイザー、303名のゴールドグリーンアドバイザー、75名のプラチナグリーンアドバイザー、6名のグリーンアドバイザー園芸ソムリエが誕生しています。(平成25年3月末現在)
グリーンアドバイザーのトップランナー、「グリーンアドバイザー園芸ソムリエ」と「プラチナグリーンアドバイザー」の皆さんの素顔は以下で紹介しています。